パナホームVSセキスイハイム(評判比較編)
パナホームとセキスイハイムの共に良いところ、悪いところ意見は様々ですが、実際はどうなんでしょう。
それぞれの評判から分かる事を、ここでまとめてみます。
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良い評判 | 悪い評判 | |
---|---|---|
パナホーム |
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セキスイハイム |
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パナホームの悪い評判の解説
遮音性が低い
第1種換気に移行したカサートSやカサートEは、まだしも第二種換気のカサートCについては、個別の部屋毎に換気の排気口が設けられている為か、遮音性が低い原因となっているのでしょう。
屋根裏利用がしにくい
パナホームの設備は屋根裏に大きなダクトを設置する仕様のため、屋根裏利用がしにくいですね。
ロフト程度の簡易的なものにしたり、屋根裏をちょっとした物置にスペースにするならまだしも、部屋として使用することは難しいのです。
太陽光パネルが煙突で乗せにくい
契約前には意外に気づかれていないものに、太陽光パネルの乗せにくさがあります。
第2種換気は屋根に煙突が設置されるので、太陽光パネルが十分に乗せにくい難点があります。
寄棟屋根になると3kwの太陽光パネルでさえ乗せきれず、南面や東面の屋根に振り分けて設置しなければいけません。
(エココルディスや第1種換気を選択した場合は、問題ありませんが。。。)
設備、建材がすぐに廃版になる
パナホームのインテリア関係や内装材は、パナソニック製品に依存していています。
また、標準仕様に付けられているパナホームオリジナル製品もありますが、それはパナソニック製品に形状や色など、少し改良を加えたものです。
なので、新製品の入れ替わりが多いパナソニックの製品仕様が変わると、パナホームの製品仕様もおのずと変更となってしまうわけなのです。
結果として、モデルハウスで見た床フロアや壁紙が気に入ったとしても契約時点で廃版になっていることも珍しくはないのです。
建てるタイミングによって新旧の仕様が混在
これは、上記と同じ理由で、パナソニックの新製品と旧製品の移り変わりが早いため、契約時点のタイミングによって、新旧の仕様が混在することはパナホームではよくあることです。
契約からシェルター承認日(最終仕様の決定段階)の期間が長ければ長いほど、このリスクは高まります。
仮に、お隣さんが自分たちよりも後に契約をした場合で、自分たちよりも、お隣さんが先にシェルター承認をしてしまえば、後から建てたハズなのに、自分たちの住宅仕様が旧の仕様になることもありえます。
なので、「お隣さんより遅く建てたのに、お隣さんは新仕様で、なぜ自分たちは旧仕様なのか」と疑問を持ってしまうんですね。
パナソニック製品以外の部材を使用すると費用が割高
パナホームは、パナソニックから製品の流通経路が確保されているため、一括受注によって製品単価を抑えることができます。
なので、パナソニック以外の取引メーカーから単発受注をすると費用が割高になってしまいます。
下請け会社の施工にバラツキがある
パナホームは、建築する地域の下請け会社に内装関係の施工を全て任しています。
パナホームは建材や設備を渡して設計書通りに施工してもらいますが、内装工事のやり方は各大工さんの施工方法に委ねることが多いのです。
だから、施工する大工さんの腕によって施工の品質のばらつきは避けられないのかもしれないですね。
営業マン、メンテナンス担当に当たり外れがある
これは、パナホームだけの問題ではないかも知れませんね。
どこのメーカーにも良い営業マン、そうでない営業マンは必ずおられるものです。
住宅業界で、接遇などの社員教育に力を入れているメーカーは、それほど多くはないのです。
パナホームのメンテナンス部門については、個人単位で動かれていることが多いようです。
セキスイハイムのようにセキスイファミエスというメンテナンス組織があるわけではないんですから。
なので、何かあったときの為に、メンテナンス担当の直接の携帯電話番号を教えられますし、パナホームのメンテナンス先に依頼をしても、パナホームからメンテナンス担当に連絡が行くというような流れなんですね。
個人単位でメンテナンス対応をする体制となっているので、代わりがなく、万一自分たちと合わないメンテナンス担当が付くと、苦労することになります。
内装が安っぽい
パナソニック製品をメインで使用しているので、必ずしも安っぽい部材ばかりではありませんが、そのように感じる方もいらっしゃるようです。
確かに、パナホームで使用されるパナソニック製品は、比較的安価なものが標準仕様として取り入れられていることが目立ちます。
キッチン設備にしろドアの材質にしろ、一般工務店で通常、仕入れられている製品よりもグレードが劣っていたときは、驚きとショックを隠せませんでした。
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パナホームの良い評判の解説
次は、パナホームの良い評判について解説します。
換気システムのランニングコストが安い
この点は、パナホームのメリットとして取り上げられることが多いですね。
第2種換気は排出時に自然換気で電気代を使用しないことや、簡単なフィルター清掃でメンテナンスも楽。
フィルター交換も自分で出来て、フィルター自体もそれほど高くはないので、ランニングコストが安いというわけです。
第1種換気を採用すると、少しはランニングコストもアップしますが、排出時はセントラル換気でなく、簡易的な換気ファンで排出するので維持費は抑えられますよ。
HEPAフィルター自体は多少高いですが、5年ごとの交換なので、それほど気にならないのでは。。。
建ててからの光熱費が安い
換気システムの維持費が抑えられるということの他に、大掛かりなシステムが無いということが大きいでしょう。
セキスイハイムなら快適エアリーというシステムがあり、それだけで維持費や光熱費が大きくなります。
逆から言うと、主だったシステムがなく、快適性が低いとも言えますが、押し売り的な設備がない分、工夫次第で何とでもなるということです。
パナホームのオリジナル技術がすごい
パナホームはキラテックタイルやキラテックガラス、稚内珪藻土、地熱を利用したエコナビ搭載換気システムなど独自の技術が光ります。
他メーカーでは真似できない仕様はパナホームの強みと言えるでしょう。
タイル外壁がノーメンテナンス
TOTOの光触媒タイルを利用したキラテックガラスは、色あせることなく、いつまでもメンテナンスフリーで美しい状態を保ちます。
また、外壁パネル同士をつなぐコーキング部分も、接着剤やタイルで覆い隠す仕様なので、取替不要。
外壁については完全なメンテナンスフリー状態なのです。
(セキスイハイムの場合も、磁器タイル自体はメンテナンスフリーだけど、目地部分は交換が必要)
パナソニック製品と相性が良い
パナホームはパナソニックとの間に流通経路が確保されているので、他メーカーに比べてお安く製品を取り入れることが出来ます。
大部分がパナソニック製で統一されることが多いので、仕様について不明点があればパナソニックに問合せをすれば、丁寧な説明が受けられるのもメリットですね。
(パナホームオリジナル製品以外での話ですが。。。)
ただ、パナソニック以外の設備や建材を取り入れようとすると、割高になるので、アンチパナソニックの方は、パナホームは向きませんよ。
代理店ならではの地域特典がある
パナホーム代理店は、直営店の指導を受けながらも、代理店単位でオリジナル仕様を設定している場合があります。
特定の代理店でしか扱えない設備や建材があったり、基礎に鉄筋を多めに入れたり、断熱材の量を若干アップさせたりと様々です。
興味がある方は、お住まいの対象範囲のパナホームにお問い合わせ下さいね。
稚内珪藻土の調湿効果を実感
珪藻土を石膏ボードに塗りこんでいるパナホームですが、私も「これだけで、どこまでの効果があるのかが疑問」だったんです。
でも、口コミで見るように、私も、実際住んでみて冬場の乾燥を気にしたことはないですし、夏も湿度が高くて不快に感じたことはないんですよ。
家事を楽にする設備が整っている
パナホームには「家事楽スタイル」という家事をする人目線での間取り動線を意識し、顧客獲得を図っています。
また、間取りの使いやすさだけでなく、設備にも力を入れているんですね。
その中に、自動洗浄のアラウーノであったり、有機ガラス系素材の浴槽があるんです。
私もこの二つの設備は実際、使用していて、とても掃除が楽です。
トイレは、内側は洗剤入りの水が自動洗浄してくれるし、外側だけサッとトイレットペーパーで吹いておけば、綺麗な状態を保てる。
浴槽については、力を入れずに、こすることなく汚れは落ちるので、時短になっています。
その他にもワックスがけ不要の床フロアがあったりと、家事を楽にする仕様や設備が揃っていることも、パナホームの魅力ですよ。
間取りが希望通りに作りやすい
パナホーム(カサートS)は15cmピッチで間取り空間の微調整ができる強みがあります。
これにより、廊下だけを少しだけ広くもできますし、収納庫の奥行も微調整出来るのです。
また、短調的な外観ではなく、デザイン性に富んだ外観にも柔軟に対応できますよ。
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セキスイハイムの悪い評判解説
ここからはセキスイハイムの悪い評判についての解説です。
建築費用が高い
セキスイハイムは坪単価の高い部類に入るハウスメーカーです。
宣伝広告費や住宅展示場の費用が上乗せされているという噂もチラホラ聞きますが、真偽のほどはセキスイハイムでしか分かりません。
ただ、莫大な費用を投じた工場とその設備であったり、ユニットを構成する太くて強固な鉄骨、それに施したZAMメッキや重厚感あふれる磁器タイルなどの使用建材をみると、高価格帯の住宅だと言われても仕方がないのかもしれないですね。
個別エアコンを併用するなら快適エアリーは付けない方がマシ
快適エアリーは、この設備一つで換気、冷暖房等の役割を満たせるもののハズです。
しかし、寒冷地などの地域によれば、快適エアリーのみでは対応できないところもあるようですね。
個別エアコンを設置すれば、室内毎のエアコン設置だけでなく、その台数分の室外機を設置することになります。
そこで、快適エアリーは室内機を床下に1箇所、室外に1箇所程度設けるだけで済むので、部屋内や外回りをスッキリさせるという見栄えの問題も解消できるのです。
でも、快適エアリー1つで冷暖房対応が出来ないとなれば、個別エアコンとの併用も出てきますが、これではあまりにも無意味といった感があります。
最近のエアコンは機能が高く、リビングの広さに応じたものを1つ設置しておくだけで十分、冷暖房対応が出来るのです。
併用するぐらいなら個別エアコンのみの方が、良いと感じるのは私だけでしょうか。
高額な快適エアリーも設置しているのに、個別エアコンの設置ともなれば費用面、部屋内外のインテリア性も失われてメリットが薄れます。
地域によっては快適エアリー1台では暑いし寒い
次世代省エネ基準のⅠ地域(北海道)、Ⅱ地域(青森、岩手、秋田)の一部の寒冷地域や、Ⅵ地域(沖縄)、Ⅴ地域(宮崎、鹿児島)の一部の温暖地域では、快適エアリー1台では、対応できないという声もあります。
そういうことから、寒冷地では断熱材を増やすとともにウォームエアリーでの対応、温暖地域では間取りの工夫や個別エアコン等で対応されているので、心配であれば、一度セキスイハイムに相談してみましょう。
間取りが作りにくい
セキスイハイムは、ユニット寸法の範囲内でしか間取り調整ができないため、同じ間取りを作成してもらっても、他メーカーと比べて無駄スペースが増えてしまうケースが多いのです。
結果として、予定していたよりも大きな建坪になってしまい、予算オーバーになってしまうこともあります。
また、ユニットの組み合わせによれば、柱の形が部屋内に出てしまったり、天井部分に柱で段差が出来てしまったりするので、見栄えの心配もあります。
快適エアリーの床ガラリは不要
セキスイハイムの快適エアリーに欠かせない、空気吹き出し口と吸い込み口の床ガラリも、小さなお子様のいらっしゃる家庭や部屋内のインテリアを重視する方にとっては、不要と感じる方もおられるようです。
床にガラリが付いているので、掃除がしにくい点、インテリア性が損なわれる点、ガラリに飲食物や水物、虫が侵入しないかどうかという不安点があるんですね。
契約に結びつかないお客は相手しない
これは、セキスイハイムだけのことではないかと感じますが、一人でもこのような営業マンがおられると、セキスイハイム全体のイメージが損なわれますので、お客様に不快感を与えないよう、徹底した社員教育をして頂きたいものですね。
指定した通りのプランが出てこない
セキスイハイムは、間取りの自由が効きにくいので、お客様の希望したプランを作成しにくいという難点があります。
一部の箇所は希望通りのプランが作れても、他の部分で支障が出てくるという悩みがセキスイハイムでは絶えません。
お客様の希望を満たした間取りは、建坪が大きくなり過ぎて、予算が膨らんでくるため、営業マンが半分諦めモードになることも。
なので、お客様の意に反して、プランを変更して提案されることもよくある話です。
床ガラリと床フロア材がマッチしない
何かと不人気な床ガラリ。
その理由の一つに、インテリア性を損なっているという声があります。
床フロアーは多くの種類から選択できるのに、床ガラりの枠の色は、たった数種類。
タダでさえ、格子状のものが床に何箇所もついているのを見るだけでも、見栄えが悪いのに、せめて目立たないように床フロアと床ガラリの色を統一させたいところですね。
内装材の種類が思ったより少ない
セキスイハイムの内装に使用できる床材やドア、建具の種類は、他メーカーと比べて、多くもなく少なくもなくといった感があります。
(壁紙クロスの選択肢は、とても多いですが。。。)
ただ、ラインナップは、どちらかというとマンションで使用されている色合いや雰囲気のものが多いという印象で、モダンタイプの仕様好みの方には合うと思いますよ。
予算を気にしなければ、標準仕様を超えて内装材の選択の幅を広げることが出来るので、自由度が広がります。
小屋根裏部屋は夏暑くて冬寒い
ドマーニという勾配屋根付きの商品を選択した時に、営業マンから一度は提案があるという「コンファティック」という屋根裏利用空間。
モデルハウスで目にすると、デザイン性が高い、オシャレな空間に目が奪われ、ついつい自分たちの間取りに取り入れたいという人、続出の空間なのです。
しかし、モデルハウスには、しっかり小屋根裏に個別エアコンが設置されていて、快適な温度環境が出来ているのですが、実際、「屋根裏に個別エアコンなんてもったいない」と考える方が多いものです。
とはいえ、屋根裏は、夏は上から太陽がギラギラと熱がこもりがちで、冬は風当たりが強く、とても寒い場所になってしまいます。
物置に使おうとも、機器類は熱で故障という恐れもありますので、結局、不要のものとなってしまう場合もあります。
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セキスイハイムの良い評判解説
最後はセキスイハイムの良い評判について、解説しますね。
ウォームファクトリー(蓄熱式)はとても暖かい
蓄熱式のウォームファクトリーは、積み重ねたレンガに電気を送り、熱を溜め込ませた後、放熱させるという暖房方式。
この蓄熱暖房器を床下に4箇所程度配置して、商品化していたものが、快適エアリーの前身と言われる「ウォームファクトリー」でした。
この暖房方式は、電気代が高くつくものの、とても暖かいので、寒冷地でも十分対応できる機器だったんです。
でも、環境に負荷をかけすぎるというデメリットで、快適エアリーに変更されたのですが、実は、ウォームファクトリーは今も存在しています。
現在のウォームファクトリーは、エコに優しいヒートポンプ式になっていて、暖かさは従来のものよりも少し劣りますが、高い暖房性能は今も健在です。
(従来と同じく1階のみの対応ですが。。。)
快適エアリーでは対応しきれない寒冷地にお住まいの方は、検討されてみても良いでしょう。
太陽光パネルの発電効率を高める工夫がされている
発電効率については、色々な意見がありますが、セキスイハイムの陸屋根の太陽光パネルの傾斜は10度となっています。
勾配屋根に、30度で設置された太陽光パネルの発電効率が有利という見解もありますが、セキスイハイムの考え方は、陸屋根に10度の角度で設置する方が、建物の向きや日射角度の影響を受けにくく、安定した発電量を確保できるというもの。
また、勾配屋根でありがちな屋根と太陽光パネルとを一体化させるのではなく、架台を使用するので、風通しがよくなり、熱がこもりにくくなります。
そのため、太陽光パネルの表面温度の上昇が少なくなり、高い発電効率を保てるというものなのです。
セキスイハイムで、太陽光発電システムを搭載している住宅は、全国に16万1千棟以上と言われています。(2014年12月末現在)
紛れもない業界ナンバーワンの実績を持っているわけで、そのノウハウを活かしたセキスイハイムなのですから信頼できますね。
タイルの重厚感がすごい
セキスイハイムのタイルの中でも、最も厚みが大きいレジデンスタイル。
その厚みは、なんと12mmもあるんです。
パナホームのキラテックタイルでも5mm厚というので、2倍以上の厚みがあるということになります。
そんなセキスイハイムのレジデンスタイルは、価格もそれなりにしますが、重厚感があるので、存在感を出したい人にはうってつけですね。
リユースという考え方に共感できる
鉄骨の骨組みをそのまま再利用するメーカーは、セキスイハイムだけ。
建材を再利用するメーカーは多くても、構造自体を再利用するメーカーは珍しいのです。
もちろん、一般住宅での需要は少ないということですが、地球環境のために利用できるものは再利用するというエコ意識が良いですね。
断熱気密性能が高い
セキスイハイムの断熱性能の高さは、工場生産による施工の正確性によるものです。
いくら、断熱材の素材の良いものや、厚みが太いものを使用していても、施工がイイ加減ではその性能は発揮できませんからね。
また、気密性を高めるためにセキスイハイムでは、住宅内での隙間の出やすい箇所を気密テープ等で防ぐ工程があり、熱損失を極小に抑える工夫をしています。
引渡し前には、邸別ごとに気密測定を行っている徹底ぶりも評価出来ますね。
遮音性が高い
遮音性の高さも、気密性が高いというメリットが活かされている形です。
宅内の隙間が小さいと、外部からの音の侵入を防ぐことが可能だからです。
また、音漏れの大きな原因の一つに、複数に設置された換気口からの音の侵入が挙げられますが、セキスイハイムの換気システムは、床下から空気を給排気するシステムなので、換気口は必要最小限になっています。(第1種換気については。。。)
年1回のお客様感謝デーが開催される
セキスイハイムのみならず、他メーカーでもお客さま感謝デーを実施されているところはありますが、不特定多数の方が自由に出入りできるようなイベント的なものが多いです。(もちろん、施主メインのものですが。。。)
でも、セキスイハイムのお客様感謝デーの会場の雰囲気はアットホームな印象。
モデルハウス内で食事会やお子様が喜ぶ催しなどが実施されることも多く、施主どうしでコミュにケーションが取りやすく、仲良くなったりできるのが良いですね。
快適エアリーで室内環境は心地よい
快適エアリーは、夏冬は冷暖房が常に起動している使用方法が一般的なので、外出から返ってきた時や、寒い朝に起きる時などのシチュエーションでも、宅内は心地よい温度環境を維持。
また、春の黄砂や花粉の時期でも、3層フィルターの効果で宅内はキレイな空気環境が提供されています。
通年を通して、快適な宅内環境を与えてくれるのが、文字通り快適エアリーなんです。
短工期なので、引渡しが早い
工場生産のメリットは数多くありますが、その中でも工期が短いというものが、有名ですよね。
80%以上という大部分を工場内で施工してしまうプレハブメーカーならではの強みです。
現場作業は通常115日から135日前後と言われているところ、たった60日程度で終了するというから驚きですね。
短工期のメリットは、「騒音を伴う工事等近隣への迷惑が最小限」、「仮住まいの期間が短い」、「賃貸アパートから移り住む時の家賃支払いが軽減できる」というものがあります。
大部分が工場内施工でミスが少ない
工場内で80%以上も施工するので、品質はとても高いということがセキスイハイムのウリです。
鉄骨の接合から断熱材の仕込み、外壁の設置だけでなく階段などの取り付けも全て工場内で行うので、現場施工の比率がとても少ないのです。
現場施工では、どのような熟練の大工さんだってミスは付き物。
人の手を介せず、ロボットで施工する生産体制は、ミスなく住宅を作り上げる大きなメリットなのです。
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ここまで、パナホームとセキスイハイムの良い評判、悪い評判を解説しましたが、あくまで評判は評判。
当然ながら、住む人の感じ方、受け取り方によってお客様や施主の思いは色々。
大手ハウスメーカーであればあるほど、クレーム数も比例して多くなるのは当然なんです。
また、全国に代理店や支店も構えるパナホームやセキスイハイムの社員はとても多いので、社員の管理も大変。
さらに下請け業者も地域によって多種多様で、営業マンや設計士の質だけではなく、施工業者にもバラつきが出てくることもあるでしょう。
でも、大事なのは、結局「あなた自身やご家族にピッタリと相性が合っているハウスメーカーかどうか」
2社とも、色々な評判、意見がありますが、評判だけに振り回されす、ご自身に合った良い営業マンと出会い、ご家族を幸せに導く良い家を建てて頂くことを祈っていますね。
大手ハウスメーカーをお安く建てられるって本当ですか?
350万円値引きで契約できたマル秘方法
最新住宅の技術の結晶である大手ハウスメーカー。
その中でも特に人気の高いのが、パナホームとセキスイハイムなんです。
そんな満足度の高い大手ハウスメーカーを建てたいけど、価格がとってもお高いんですね(;>_<;)
でも、そのような時は、この方法を試してみればいいじゃない^^
仕事や子育てで忙しい私でも出来た、大幅値引きで、理想のハウスメーカーを効率よく建てる方法をお伝えします^^
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