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セキスイハイムの空気環境の早わかり!

 

セキスイハイムの空気環境対策は、3つの柱で行っています。

 

それは、

 

 

「ホルムアルデヒド対策」

 

「VOC対策」

 

「換気システム」

 

 

というもの。

 

以下に順番に説明していきます。

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ホルムアルデヒド対策

 

セキスイハイムでは、全ての内装材をF☆☆☆☆(フォースター)材にすることで、ホルムアルデヒド対策をしています

 

「F☆☆☆☆(フォースター)」とは、ホルムアルデヒドの放散量がもっとも少ない建材の証明となるもの。

 

ホルムアルデヒド F星4つ

 

JIS(日本工業標準調査会)、JAS(日本農林規格)、国土交通大臣認定によって星の数で等級分けされたランクで、ホルムアルデヒド発散レベルの最も低い建材に付けられるものが、F☆☆☆☆(フォースター)なんですね。

 

ただ、ホルムアルデヒドの発散量が、全くないというわけではなく、等級の低いF☆☆☆、F☆☆よりも少ないという位置づけには注意すべきです。

 

住宅建材

 

F☆☆☆☆(フォースター)は建築基準法で規制対象外に挙げられていて、内装仕上げに使用できる面積制限がなく、国のお墨付きをもらった印と言えそうですね。
(平たく言えば、有害物質発散が少ないので、いくらでも自由に建材として使っても良いということ)

 

 

 

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VOC(揮発性有機化合物)対策

 

セキスイハイムのVOC対策は、ホルムアルデヒド以外にトルエン、キシレンという有害物質を抑制するもの。

 

有害物質

トルエン、キシレンは、接着剤に使われるシンナー系の物質で、新築の匂いで、頭がクラっとする原因にもなっている物質なんですよ。

 

セキスイハイムは、VOCを独自の計測技術で、放散量の実測値を把握し、低放出量のものだけを選んで、住宅建材に使用しているのです。

 

下記に、VOC対策建材の具体例を挙げてみます。

 

壁紙・・・水性印刷による仕上げ

 

ラッピングシート・・・トルエン・キシレン排除印刷によるオレフィンシート

 

フローリング・・・表面仕上げに無溶剤系、または水性塗装

 

主要接着剤・・・トルエン・キシレン・ホルムアルデヒドを含まないものを指定

 

外壁等の塗料・・・水性塗料

 

内装材に、有害物質を含むものを使わないようにすることで、健康な空気環境に配慮しているんですね。

 

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計画換気

 

セキスイハイムが施工に使用する住宅建材は「F☆☆☆☆(フォースター)材」で、化学物質の放散を、ある程度防ぐことが出来るというのは、お伝えしたとおり。

 

でも、外部から持ち込まれた建材についてはどうでしょう。

 

例えば、新築時に一般の家具屋さんから、宅内に持ち込まれた家具やカーテンからも、ホルムアルデヒドなどの化学物質は、放散されているのです。

 

そこで、これらの化学物質を宅内に溜め込まないよう、効率的に換気する仕組みが必要となってくるわけです。

 

セキスイハイムには、快適エアリーという高性能換気システムがあります。

 

快適エアリー 換気仕組み

 

この換気システムで、澱んだ空気を排出し、キレイな空気を取り入れる仕組みが出来上がっているので、万一ホルムアルデヒド、VOCが宅内に持ち込まれても、安心が得られるということなのです。

 

ところで、住宅は、どんなにしっかり丁寧に施工されていても、コンセント部分や窓サッシの接続部、照明器具の施工面などに必ず、多少の隙間が出来てしまいます。

 

気密性が高いというのは、これらの隙間が小さいということを言いますが、その隙間部分が大きくなればなるほど、当然、計画的な換気ができなくなるのです。

 

換気システムでキレイな空気を取り込んでいても、隙間から汚れた空気を宅内に取り込んでいたら意味がないですから。

 

気密性能

 

でも、セキスイハイムなら大丈夫。

 

セキスイハイムの隙間の小ささは気密性2.0cm2/m2という数値から証明されていて、計画換気を行うための最良の条件が整っているということになります。

 

 

 

 

 

ホルムアルデヒドやVOCを含む住宅建材を極力使わないこと。

 

万一、外部からそれらの有害物質が持ち込まれても、計画的効率的に起動できる換気システムが空気環境を守っている

 

というわけです。

 

また、計画的な換気をさらに高めるためには、第1種換気であることも重要です。

 

第1種換気は、外気を宅内に給気する時も、宅内の空気を外に排出する時も機械(ファン)によって行いますが、「快適エアリー」の換気システムもこれに当たります。

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第2種、第3種換気のように給気、排出、どちらか一方のみ自然換気で行うと、どうしても風が強い日などは特に、外部環境に左右される事が多くなり、換気の効率性が低くなってしまうんですね。

 

ただ、セキスイハイムの仕様も、快適エアリーを採用しないのなら、「第3種換気」となってしまうので、空気環境の質を落としてしまうことは否めません。

 

このあたりは、どこまで空気環境を重視しているのか、予算との相談が必要ですね。

 

 

上記で見るように、セキスイハイムは空気環境対策として「ホルムアルデヒド対策」「VOC対策」「換気システム」という3つの対策をうまく連動させて、良質な宅内環境を提供してくれているんです。

 

新築後の引渡し前には、化学物質の濃度測定を一邸ごとに実施してくれているのも、セキスイハイムの空気環境に対する本気度が伺えますね。

 

セキスイハイム 邸別濃度測定

 

濃度測定にしても、自社認定の「住宅性能測定士」という専門職がたずさわっているのも安心材料。

 

室内のホルムアルデヒド、トルエン、キシレンの濃度を個別に測定して、その結果を教えてもらえるとともに、空気環境の状態を数値として書面で渡してくれるのも評価できます。

 

 

パナホームの空気環境の早わかり!

 

 

パナホームVSセキスイハイム(空気環境比較編)

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