【パナホームVSセキスイハイム】比較分析サイト

セキスイハイムが高い理由が分からないです。
構造が強いのは分かるけれど、制振装置も付いていないし、ユニット工法って単純な構造なのに、どこに費用がかかっているの？
ほとんどロボットが家を作っているんだから、手間ひまはかかってないハズですよね。
もう少し安くても良いのではと思います。
他のハウスメーカーと仕様と間取りを一緒にして見積もりをとったら２００万円ほど差がありました。

セキスイハイムは、太陽光発電搭載率が諸外国と比べて優れているということをアピールされていますが、太陽光パネルの性能が他メーカーに比べて特に優れているというわけでもありませんし、設置費用も安いとは言えないです。「太陽光がすごい」とアピールされても、お客さんに還元されていないのであれば、あまり意味がないですよね。

快適エアリー１台で冷暖房は万全と期待して設置してみたけれど、快適エアリーだけでは、冬は寒いし夏は暑いですよ。
そのため、一般のエアコンと併用して使っていますが、わざわざ高額費用をかけて快適エアリーを付けなくても、個別エアコンのみだけでも良かったと後悔しています。

ユニット工法は、とても間取りが作りにくくて妥協ばかり。
シンプルな間取りならまだしも、少し変化に富んだものにしようとすると、大きな柱が出てきて目立つし、柱を壁で隠そうとすると壁が厚くなって部屋が狭くなりました。
壁厚を利用してニッチを設けることを営業マンから提案されましたが、内装の雰囲気に合わなかったり、何より私の好みにも合いませんでした。

床に快適エアリーのガラリが設置されているけれど、ゴミや虫が入らないか心配です。
ウチは小さい子供がいるけれど、水やお茶をこぼさないかも不安で目が離せません。
床はチリやホコリが溜まりやすいので、床から吹き上げる風がホコリを巻き上げないか心配なのと、万が一、ガラリ下に虫が侵入しようものなら、ガラリから出てくる風に何だか気持ち悪さを感じます。
なぜ、壁や天井にガラリを付けてくれなかったのでしょうか。

いくつものセキスイハイムの展示場を回りましたが、色々な営業マンがおられました。
親切で丁寧な方や無愛想な方など。。。
特に気になったのは、新規のお客だと営業マンは親身に接してくれるけれど、既に別の担当が付いているお客だと分かると、早く話を切り上げようとしたり、手のひらを返したかのように無愛想になる。
これってセキスイハイムだけでしょうか？

間取りの希望を詳細に伝えて参考図面まで渡して説明しましたが、１週間後提出されて来たものは、希望したものとは全く違う間取りプラン。
理由を聞くと、予算をできるだけ抑えようと思ったとのこと。
一緒に見積書も依頼していて、希望した間取りプランの価格を知りたかったこともあるし、他メーカーと同じ条件で比較しようと思っていたのに、時間の無駄でガックリでした。

担当してもらっている営業マンの話を、他の営業マンにしていたら、「あの営業マンはまだまだ、力不足」「間取り設計のセンスがない」など悪口と取れるようなことを言ってきたことにビックリ。
同じ会社内で、これでいいのかと戸惑いました。
もしかしたら、裏で私たちのことも何か言われているのではと不安になりました。

せっかく、お気に入りの床フロアの色があって喜んでいたのに、快適エアリーのガラリを付けるとガラリと床フロアの色がマッチせずに違和感が出てきてしまいました。
目立たないガラリの色、またはデザイン性のあるガラリの色の種類を用意しておいて欲しかった。

内装材の種類が思ったより少なくて、私のこだわりが満たせなかったことが悔やまれる。
もっと、標準仕様で選べる建具や床の材質や色の種類を増やして欲しかった。
やっぱりモデルハウスの仕様と私たちの建てられる仕様は、かけ離れているんですね。

ドマーニで建てましたが、コンファティックと呼ばれる小屋根裏部屋は作らない方が無難です。
私たちの仕様は、屋根裏に天窓があるので、余計にそう感じるのかも知れませんが、夏暑くて冬寒い空間で、とてもじゃありませんが部屋として使えません。
屋根裏専用のエアコンの設置も何だか、もったいなく感じるし、失敗した気分です。
書斎に使おうと楽しみにしていましたが、今は物置スペースになっています。

引渡し後は、営業マンは全く顔を出してくれません。
特に、お願いしたいことはないのですが、親身に担当してくれていた時とのギャップが大き過ぎて、用が済んだらお役御免という姿勢が際立ちます。
アフターで困ったことが起こったとき、サポートはしっかりやってくれるのか、不安でなりません。

希望の間取りが作れるのか心配になり、営業マンに相談したとき、「ユニットの種類がかなり豊富なので問題ない」とのことで安心していましたが、いざ、間取りを提案してもらうと、妥協ばかりのプランが出てきました。
不要な部分に柱が出てきたり、不自然な段差があったりと、とてもじゃないが希望のプランとはかけ離れていて気分が下がりました。

寒い季節でも、とにかく暖かい。
床下にウォームファクトリー（蓄熱式）を４台入れていますが、真冬の寒い日であってもTシャツ一枚でも平気なくらい。
住宅の隙間が他メーカーと比べてとても小さいこと、基礎断熱がしっかりされていることが、暖かさを保っている秘密なのかもしれませんね。
電気代が少々高めですが。

太陽光発電をつけましたが、発電効率がとても良いように感じます。
私はパルフェという商品を選びましたが、陸屋根に最も安定した発電効率が得られるとされる角度で、太陽光パネルが付けられているみたいです。
お陰で電気代が年間通して黒字になって喜んでいます。
さすが、太陽光発電の設置の実績が多いだけのことがあり、安心感があります。

タイルの重厚感に惹かれてセキスイハイムで建てました。
お隣にタイル自慢の某ハウスメーカーが建っていますが、見比べてもやっぱりセキスイハイムのタイルは目を惹きます。
セキスイハイムの外壁タイルは、何て言ったって分厚い。
小さな家でも、タイルだけで豪邸感が出ますよ。

セキスイハイムの「住宅を大切に思いやるという気持ち」を重視したリユースという考え方に共感できます。
例えば、長年住み続けた思い入れのある住宅の骨組みだけを、建て直しする時の新築の骨組みに使用できるのは良いですね。
住宅の魂を引き継いで行けるっていう感じがして。

エアコンを少し効かせただけでも、すぐに暖まる断熱性能が、とても気に入っています。
また、一邸ずつ気密測定をしてくれるのは、気密性能に自信を持っている証拠ですね。
他メーカーでは、引渡し前の気密測定をしていないところが、ほとんどだと聞いたときは、ますますセキスイハイムの評価が上がりました。
気密性が高いためか、防音性能も高く、国道沿いに建てた私の家でも、外からの騒音に全く悩まされることなく、生活させてもらっています。

工場見学を積極的に開催していて、家が作られていく工程を包み隠さずオープンにしているところに、自信の表れを感じます。
工場見学の案内人の構造解説を通して受けた印象も「他社と、どうぞ比べてみてください」という家づくりに対する誇りも感じられました。
実際、家づくりの工程を見てみると、とても強靭な構造や快適空間を作り出す仕組みに感心するばかり。
セキスイハイムに魅せられました。

東日本大震災で震度４の地域に住んでいますが、家具が倒れる被害、内装クロスなどが損傷したりする被害は一切なく、揺れも気になる程度ではありませんでした。
他の家では、少し損傷被害などあったみたいですが。
地震災害の時はセキスイハイムの家に、こもっていることが一番安全だと実感できました。

セキスイハイムで建てた後には、年１回のお客様感謝デーに呼んで頂けます。
今回は、住宅展示場内で開催される、たこ焼きパーティーに呼んでもらいました。
豪華賞品が当たるビンゴゲームなどのイベントがあったりで、子供も大喜びでした。
他の施主さんと和気あいあいと会話しながら、たこ焼きをお腹いっぱい食べて楽しめました。
「無料で、ここまでしてもらっても良いの？」という内容で毎年、家族全員で楽しみにしています。

セキスイハイムのアフターサービスは完璧です。
困ったときはセキスイファミエスという別会社が、24時間で対応してもらえますので夜間、休日でも安心です。
私はつまらないこと、少し気にかかったことでも、すぐに電話しています。
そのときも、嫌な雰囲気一つされずに親身に丁寧に対応してもらえます。
少し前にも浴槽の排水口のパッキンはがれなどを見つけましたが、すぐに来てもらいましたよ。
あと、来てもらった時に、色々お手入れのノウハウや、便利な市販商品を紹介してもらったりもしました。

快適エアリーを入れてみて本当に良かったです。
住んでみて３年になりますが、空気がキレイなためか体調も崩しにくくなりました。
例年、決まった時期に咳が止まらないことがあって、ダニやホコリが原因かと思いますが、セキスイハイムに移り住んでから、それが無くなりました。
また、温度環境も快適で、夏は涼しく冬は暖かい宅内なので、引きこもりになりがちです。

やっぱりレジデンスタイルの重厚感はハンパない。
少々、値が張りますが、他メーカーのタイルと見比べると、その差は歴然です。
ラスティックタイルと最後まで迷いましたが、少し無理しても、レジデンスにして正解でした。

子どもの学校の関係もあって新築入居を急いでいましたが、工期がとても短いというセキスイハイムにお願いしたら余裕で間に合いました。
かなり、急がせたので、現場施工でミスが出ないか心配でしたが、工場で機械がほとんど施工してくれるということで安心でした。
ユニット工法は、入居を急いでいる方には、ピッタリの工法ですね。